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1000系 きになる電車

1000系のうち1017編成は「きになる電車」としてリニューアルを受けて内外装が大きく変化しました。外観は昭和26~41年頃まで運行されていた車両の塗色を再現しています。


内装はこげ茶色の木目調の化粧板が特徴でレトロな雰囲気となっています。吊り革の吊り手部分は木製で、職人による手作りだそうです。また画像では分かりませんが、電球色のLED照明を採用しています。


座席は車内の雰囲気に合わせたカラーのモケットが採用されています。2本の握り棒で3+3+3に区分されています。


車端部には優先席とフリースペースが設けられています。なお池上・多摩川線系統の車両では2号車にフリースペースが設置されるのが一般的ですが、本編成のみ全車両に設置されているのが特徴的です。


フリースペースには非常通報機と横方向に2本の握り棒が設けられています。暖房装置も車内の雰囲気に合わせて茶色に塗装されています。

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