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5050系4000番台 Shibuya Hikarie号

東横線用である5050系4000番台の中でも特別な編成がShibuya Hikarie号です。5050系を名乗りながらこの編成のみ5000系と同じ車体幅なので田園都市線にも入線が出来ます。


塗色は特別仕様でヘッドマークも装着されています。側面のゴールドの部分は渋谷を代表するビルの外観をデザインしたラッピングになっています。


車内もおしゃれな雰囲気で、通常仕様とは座席や袖仕切り・吊革などが異なっています。内装のデザインは軽く確認した限りでは3パターンあるようです。また車内広告のうち中吊りと天井の広告はHikarie仕様に統一されています。


座席は通常よりも背ずりが大きい特別仕様で、握り棒で2+3+2に分割されています。なお似た形状の座席は後継車種の2020系に採用されています。大型の袖仕切りは座っている人にとっては嬉しいですが、寄り掛かるには形状が悪く背中が痛くなりそうです。


車端部の優先席は相変わらず一般席と区別しにくく、側壁の蛍光オレンジの帯とつり革が優先席である事を主張しています。袖仕切りにもしっかりHikarieのロゴが入っています。


3人掛けの短い座席ですが、しっかり握り棒が備えられていて混雑時には嬉しい存在です。


別の車両では座席の色が異なっていました。こちらの方が大人しいデザインで個人的に好きです。背ずりの色以外は前述の車両と大きな違いは無いようです。


対してこちらの車両は化粧板の色から大きく異なり、相鉄の20000系などのヨコハマネイビーブルーを彷彿とさせます。東急の車両としては個性が強い内装に仕上がっています。

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