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500系リバティ

東武鉄道の特急型車両としては26年ぶりとなる新型車はリバティと命名されて、浅草~会津田島という長距離運用にも充当されています。また通勤特急運用にも充当されており、マルチな活躍を見せています。2018年のローレル賞も受賞しています。


東武日光行と鬼怒川温泉行のような併結列車に充当するために前面は貫通構造になっています。流線型の前頭部形状はスピード感を感じさせます。中央の貫通扉は左右に開いて幌を接続可能で、下今市駅で分割・併合を行います。


東京スカイツリーをイメージさせる白を基調としており、部分的に木目調を取り入れています。明るい雰囲気の天井は間接照明となっていて、隅田川や鬼怒川をイメージした波型のデザインになっています。


タッチセンサー式の仕切り扉上部にはフルカラーLEDの大型表示機が備えられています。この角度からだと天井部分の構造や荷棚のサイズなどがよく分かります。


座席は江戸紫のモケットになっており、座り心地はやや硬めです。背面には大型テーブルやドリンクホルダーが備えられていて、肘掛け側面にはコンセントもあります。また肘掛けには内蔵テーブルもありますが、サイズが小さくて使い勝手は悪そうです。

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