50070型

地下鉄副都心線・東急東横線方面への乗り入れ対応車両として製造されたのが50070型です。外観は他の50000系列と大差ありませんが、細かい部分で変更が加えられています。

内装は灰色を基調として座席の青色がよく目立ちます。特筆すべき点は見当たりませんが、通勤車両として必要十分な性能を備えています。

車端部の優先席は青緑色のモケットになっています。妻面に窓はありませんが、貫通扉に大型の窓が設置されているので閉塞感は少ないです。消火器も綺麗に収まっています。

座席は片持ち式のロングシートで、スタンションポールが座席を3+4に分けて着席定員を明確にしています。座り心地は正直硬いです。中距離の乗車だとお尻が痛く感じるかもしれません。