7000系
有楽町線や副都心線で活躍している7000系電車です。元々は有楽町線での運用に就いていましたが、副都心線開業で運用範囲が大幅に拡大しました。これに伴い8連化改造などが施されました。
暖色系の床面と座席で車内は温かい雰囲気です。袖仕切りが独特の形状で、網棚の支持も兼ねています。大きいようで寄り掛かるには不十分な大きさなのが残念な所。
車端部は改造で普通の通路幅の貫通路になっています。昔は幅広タイプの貫通路だったそうです。消火器が独特の位置に設置されていますね。優先席は青系のモケットが採用されています。
肝心の座席は、国鉄型のようなグシャっとした座り心地です。東京メトロの車両は座り心地が悪い座席ばかりなので、硬い座席よりはマシかな?と思ったりもします。