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20000系

相鉄・JR直通線での運用を目的に製造されたのが12000系です。20000系と同じデザイナーを起用して設計されており、車両仕様はE233系とほぼ共通ながら独自色の強い車両に仕上がっています。


20000系と比較してさらに流線型で派手な形状になっています。前面中央にある自動車のフロントグリルを連想させる形状が特徴です。正直このデザインはかなり苦手ですね。


車内は20000系とほとんど変化ありません。通路上のLCDが無い事と拡幅車体である事が相違点でしょうか。全体的に灰色を基調とした雰囲気ですが、JRの209系と異なり暗い雰囲気は無くオシャレに感じます。


座席はE233系列でお馴染みの形状と座り心地です。車内の色合いと袖仕切りの形状が変わるだけでJRらしさが消えてここまでオシャレな雰囲気に変わるんですね。


車端部には車椅子スペースと優先席が設けられています。貫通扉はガラス製で開放感があります。


優先席は20000系で評判の悪かったユニバーサルデザインシートが採用されています。ただし座面高さは30mm低く設定されているそうです。その関係で座席下にあった荷物置き場は廃止されて、普通に荷棚が設置されています。

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