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8000系更新車

登場から年月が経過した事から更新車が登場しました。ただし編成によって更新内容にバラつきがあるので、全編成が同一仕様というわけではありません。今回は8705Fの内装を紹介します。外観上では行先・種別表示器のフルカラーLED化や前照灯のLED化が実施されています。


内装は座席モケットが10000系と同等の赤紫色に変更されました。座席には握り棒も増設されています。さらに袖仕切りが大型化されて立客にも優しい仕様になっています。


座席はバケットタイプに交換されていて、これは乗客からの要望を反映させたものと言われています。相鉄伝統の電動開閉窓はそのまま残されています。


車端部は座席の交換以外、特に大きな変化はありません。妻窓も残されています。こちらの座席には握り棒の増設は行われていません。


一部の車両の車端部には車椅子スペースと非常通報機が設けられました。消火器が妻窓の窓枠に設置されている点が特徴的です。左側の優先席には握り棒が増設されています。


5・8号車のセミクロスシート部の内装は8704Fの画像で代わりに紹介します。この画像では分かりにくいですが、ロングシート車と同様につり革の増設や袖仕切りの大型化が実施されています。


セミクロスシートの座席もバケットタイプに交換されています。古臭さを感じる座席モケットが10000系列で採用されているモケットに変更されています。

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