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新7000系

7000系の中でも1986年以降に製造された編成は、デザインが大幅に変更されたことから新7000系と呼ばれています。同じ系列を名乗っていますが全く似ていません。1988年製造分以降は足回りも大きく変更が加えられたそうです。


袖仕切りに握り棒が追加されたり、荷棚がパイプ式に変更されたり細かい部分で変化が見られます。座席は変化ありませんね。


一部の車端部には車椅子スペースが設置されています。妻窓の存在や妻面にぶら下がっている消火器など、従来車と大きな変化はありません。


一般席はオレンジ、優先席は青色のモケットの座席です。座り心地は悪くありません。画像の座席はモケットが痛んで色が剥げていますが直すつもりはあるのでしょうか?廃車までこのままな気がします。


最終製造の7755Fは5・8号車にセミクロスシートが試験的に採用されました。好評だったために後の8000系や9000系に本格採用されたそうです。関東の大手私鉄でセミクロスシートを採用した例は少ないと思います。


セミクロスシートはシートピッチがそこそこあるので快適に利用出来ます。それでも自分は足を延ばせるほうが快適に感じますので短いロングシートを選びますが…。

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