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8000形

9000形以来11年ぶりのモデルチェンジが行われて登場したのが8000形です。各停から急行まで幅広く活躍しており、2002年度からリニューアルが行われて現在も第一線で活躍しています。クリーム色の車体に青帯という小田急らしさを残した最後の車両とも言えます。なお以下の写真は別編成で撮影したものですのでご了承ください。


車内は4000形の意匠を取り入れた内装になっていて、UVカットガラスの採用でガラスに色が付いています。床面の模様がオシャレですね。リニューアルは乗客が目にする部分だけでなく、制御装置のVVVF化及びブレーキの電気指令式化が行われて、運転台は新型車両と同様のワンハンドルになりました。外観以外はほぼ別物と言っていいほどの大改造を施されました。


車端部には妻窓が残されており、戸袋窓も埋められずに残されています。座席の袖仕切りは昔ながらのパイプ式で、ここは原形を留めていますね。


座席はバケットタイプで、2+3+2に握り棒で分割されています。混雑の激しい小田急線では重宝するでしょう。

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