raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

3000形

京成の次世代通勤型車両として登場したのが3000形です。京成線内の旧型車の淘汰を優先するべく6連を中心に増備されたので、京急線内ではあまり見る機会は多くありません。そのため京成線内では優等列車よりも普通列車の方が新型と言う状況になっています。この京成標準車両となった3000形は、後に北総鉄道や新京成電鉄に類似車両が導入される事になりました。


車内は3700形6次車以降とほぼ同等のデザインになっています。ドア上のLED表示器も相変わらず千鳥配置です。


車端部も特に変化ありません。消火器は妻面に上手に収納されています。非常時に目立ちにくい気もしますが。座席を仕切る握り棒が片側にしか設置されていないのは何故でしょう?


座席は一目で分かるくらい座面が薄くなっています。でも座り心地はそれほど悪くなっておらず、一人当たりの座席幅はむしろ向上しています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP