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3700形5次車更新車

京成電鉄の通勤型の主力として活躍している3700系がリニューアルを受けました。外観は特に変化ありません。左右下部に前照灯と後部標識灯が、上部左右に急行灯がそれぞれ設置されています。


車内は袖仕切りが大型のものに交換されています。


車端部には妻窓が設けられています。妻面扉の窓は妻窓と同じ大きさで、ステンレス地剥き出しになっています。妻面角には非常通報機が設置されています。座席に座っている人がいると使いにくい位置ですね。


先頭車両には車椅子スペースが設けられていて、非常通報機も設置されています。妻面角のものとは形状が異なる大型のものになっています。剥き出しで設置されているので、この部分に寄り掛かるのは躊躇してしまいそうです。


座席はバケットタイプに交換されています。このラベンダー色のモケットは京成標準となっていますね。京急もそうですが、座席のモケットに暖色系を用いるのは業界のトレンドなのでしょうか?


そしてリニューアル車最大の特徴は、LED表示器からLCD表示器に交換された事です。小糸工業のパッとビジョンかと思われます。見やすさは向上しましたが、相変わらず千鳥配置なのは微妙にケチな気がしないでもない気が…。

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