9000系 10両編成 8両編成に続いて製造された10両編成は細かな部分で差異が見られます。外観では貫通幌の台座が無い事でよりスッキリした印象を受けます。 内装は握り棒が湾曲した形状に変更されている事と、袖仕切りが角を削いだ形状になっています。全体的な雰囲気は変わっていませんね。 京王伝統だと思っていた妻窓がついに廃止されました。妻面は8両編成が濃いグレーの木目調だったのに対して、10両編成では側面の化粧板と同じ色になっています。 座席自体は8両編成と同一だと思われます。