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9000系 8両編成

6000系の代替として登場したのが9000系です。8両編成が製造された後に10両編成が製造されたのですが、両数の違いだけではなく内装などにも違いが見られます。外観の見分け方は貫通路の幌取り付け台座の有無で、10両編成には台座がありません。今回は8両編成の紹介です。それにしても京王の車両は前面デザインが左右対称な車両が多い印象を受けます。個人的には9000系のデザインはかなり好みです。


車内はグレーを基調として暗く感じるかな?と思いきや、ローズピンクの座席が車内を明るく見せています。大型の袖仕切りや握り棒の形状は垂直になっています。10両編成と見比べてみてください。


妻面は濃いグレーの木目調になっていて妻窓が設けられています。平成10年代の車両で妻窓を設けている車両は珍しいと言えます。


座席は3+4で分割されています。京王線は混雑が激しいと聞いていたので、握り棒がもう一本欲しいなぁと感じたりもします。

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