raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

1000形16次車

京急で増殖を続けている新1000形ステンレス車ですが、16次車として導入されたタイプはアルミ車以来途絶えていたクロスシートが復活したことで話題となりました。車体側面は15次車より変更された全面ラッピングになっています。


車内で目に付く変更としては、まず座席袖仕切りの大型化・形状変更です。一部にガラスが採用されたことによって従来品より車内が広く感じられるようになりました。


そして最大の目玉であるクロスシートの復活です。今回は片側クロス片側ロングの配置となっていて混雑時にも配慮したかたちとなっています。座席自体は従来品と同等かと思われます。


ただし今回のクロスシートには京急初のコンセントが設置されています。携帯の充電などで重宝しそうですね。


もう一つ大きな変化として、ドア上のLCD画面が1面増設されました。増設されたLCD画面では中国語と韓国語による案内のみが行われます。こちらは千鳥配置になっており、従来のLCD1面のドアと増設された2面のドアが混在しています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP