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7260形

7260形は京成からのリース車で、4両編成を2本繋げた形で運用されています。前後の編成で内装に若干の差異が見られるのが特徴です。外観は塗色や銘版の変更が行われた程度で改造は最小限に留められています。


車内はロングシートになっていますが、羽田空港方の4両は座席の袖仕切り部分に握り棒がありません。網棚の柱を兼ねる形で握り棒が設置されているケースを良く見ますが、設置されていないケースは非常に珍しいと思われます。車内が見通し良くて開放感がありますが、掴まれる場所が少ないのは残念です。


車端部や戸袋に窓はありません。それなりに旧型車両ですが戸袋にも窓が無いのは珍しく感じます。ちなみにこの編成は京成時代にクロスシートの試験改造が行われた事があり、ロングシートへの再改造時に座席はバケットタイプになっています。


印旛日本医大方4両は通常の座席で、袖仕切りはパイプのみで構成されています。こちらの方がより原形に近いと言えます。


都営浅草線内を走行する関係で前後の編成は貫通路にて繋がっています。こういう連結部に萌える方もきっといるはず。

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