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8000系 フジサン特急

初代フジサン特急車両の老朽化に伴う置き換え車両として登場したのは小田急からの譲渡車両20000形でした。静岡側の富士山の麓を走っていた電車が、山梨側の富士山の麓を走る事になろうとは誰も想像出来なかった事でしょう。初代と同じく車体には沢山の富士山を模したキャラクターたちが描かれています。


内装はカーテンを交換した程度でほとんど変化ありません。種車譲りの大きな窓とハイデッカー構造で眺望は抜群です。


先頭部は展望席のようになっています。運転席が低い位置にあるので前面展望は非常に良いです。


この展望席は大月方にあるので、乗るなら上り列車がおすすめです。富士山方先頭車はフリースペースになっていますが、写真を撮り損ねてしまいました。


2号車は車いす対応で床面を削ってドア面とフラットな場所に座席を設けています。こうして見るとハイデッカー構造の客室との高さの違いが見て取れます。

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