raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

6000系

秩父鉄道の急行列車「秩父路」号で運用する車両として、西武鉄道101系を改造して登場したのが6000系です。先頭部のデザインは原形をほぼ留めていますが、前面下部に愛称表示器が新設されました。ちなみに有料の優等列車でありながらワンマン運転を実施しています。各停車駅では列車別の改札を実施しているので問題は無いのでしょうね。


車内は一部を除いて座席が向かい合わせに固定されていて転換できません。せめて集団見合い配置なら良かったのですが…。座席は西武10000系のものを流用しています。


先頭部には展望席のように座席が配置されていますが、運転室仕切りの窓が高い位置にあるので、座った状態では前面展望を見る事はほぼ出来ません。


元々101系は3ドアであったものを中央の扉を潰して2ドアに改造しています。その撤去部分のみ固定窓になっています。ここは窓割りもピッタリ合っているので視界は良好です。窓際にはテーブルも設置されています。


扉の撤去部分を外から見るとこんな感じです。側面にはLED式の行先表示機が新設されています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP