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富山ライトレール TLR0600形

JRから引き継いでLRT化されて生まれたのが富山ライトレールです。LRT化によって運行本数が約3倍に増え、終電の繰り下げなどもあり利便性は大幅に向上しました。そんな富山ライトレールに導入されたのがTLR0600形です。最終的に導入された全8編成全て外観の塗色が異なるという特徴を持っています。


今回取材した第6編成は青色をまとっています。また取材時には鉄道むすめラッピングが施されていました。なお一般公募で付けられたポートラムという愛称が存在します。


車内はボックス席を中心に一部ロングシートとなっています。ボックス席は床下機器配置の関係で空間を有効活用するために生まれた副産物のようなものです。外装とは異なり内装は全編成で共通だそうです。


右側は普通に4人が座れるボックス席です。あくまで副産物なのでシートピッチは狭いです。


対して左側は1.5人掛けという中途半端な状態です。おそらく右側と同様に2人掛けにしてしまうと、通路幅が狭くなってしまうためではないかと思われます。なおこの区画は着席定員3名という扱いでカウントされているとか。

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