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東北急行バス ニュースター号(2019/05/20乗車)

ニュースター号は1962年に運行を開始した50年以上の歴史があり、東京~仙台間を格安な料金で利用できる路線です。今回は高速バスと長距離フェリーを乗り継いで北海道まで行ってきました。


やって来たのは東武グループカラーのガーラでした。かつては東北急行オリジナルカラーもあったのですが、近年導入の車両は東武グループ共通のカラーリングになっているようです。バスは東京駅八重洲口のバス停には出発時刻を過ぎて10時31分に到着。慌ただしく改札を済ませて10時36分に出発。詳しくは数えられませんでしたが18名ほど乗車しているようです。窓側の席が空いているのにもかかわらず何故か3列の中央席が割り当てられていました。

宝町入口から流入して早速渋滞に捕まりノロノロ運転になりますが、10時54分堀切JCTを通過する頃には混雑は解消していました。その後は順調に進んで11時16分には前を走っていたウィラーの仙台行きを追い越しました。東北急行は結構飛ばす運転のようですが特に不安は感じず安定した運転でした。11時38分に羽生PAに到着して50分まで休憩となりました。


車内は最後列含めて独立3列シートでプライベートカーテンも装備されています。昼行便ですが数名使用していました。トイレは運転席側中央に設けられています。


座席は足を延ばしても届かないくらいシートピッチが広く非常に快適です。座席には網ポケット・フック・ドリンクホルダー・内蔵テーブルに加えてUSBコンセントが装備されていました。これはかなり便利でスマホを充電しながら利用できて助かりました。

その後も順調に走り続けて、13時14分に西郷BS、13時40分に郡山中央ICを通過して、13時50分に安達太良SAで2回目の休憩となりました。14時05分に発車して15時15分に仙台宮城ICを流出。15時24分に仙台駅前に到着しました。都内で渋滞に捕まった割には定刻より20分以上早く着きました。

新幹線に比べると時間はかかるものの、格安で移動できる東北急行バスのニュースター号は非常にお勧めです。機会があればぜひ利用してみて下さい。

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