6300系
6100系の台車を換装した形式が6300系です。初期のステンレス車体といった見た目で、懐かしさと新技術が同居したような雰囲気です。
内装は殺風景で必要最低限の設備といった雰囲気です。近年の鉄道車両に比べると物足りなさを感じるところです。
袖仕切りはパイプ式で、座席は着席区分の無いロングシートです。恐らく7人掛けと思われます。
車端部には優先席が設けられています。また大きな妻窓が設けられていて開放感があります。
優先席ですが座席モケットは一般席と変わらず、窓に貼付されているステッカーが唯一の判別手段です。
今回取材した編成は中間に先頭車を挟んでいて、転落防止幌を支える台座が大きく突き出した形状となっています。先頭車同士ではなく片方のみ先頭車というのもポイント高いです。
貫通路から運転台を覗くと最低限の計器類のみ残されて、そのほかの運転機器は撤去されています。完全撤去でないあたり簡易運転台としての機能でもあるのでしょうか?

