一畑電車 7000系
7000系は一畑電車が86年ぶりに自社発注した新造車両です。JR四国7000系の設計情報を無償提供してもらったので、外観はそっくりです。全部で4両が製造されています。
車内は通路を挟んでロングシートとセミクロスシートの組み合わせです。なお車両中央でこの座席配置は逆転します。
ロングシートは4+3+4+4という若干不規則な配置で、それぞれ握り棒で仕切られています。座り心地は非常に良好で、松江しんじ湖温泉駅から電鉄出雲市駅まで乗り通しましたが実に快適でした。
対してボックス席はシートピッチが狭い事に加えて、背ずりが垂直なので座り心地は良いとは言えません。もう少し傾斜が付けばマシになりそうですが。
ベースとなっているJR四国7000系は3ドアですが、一畑では中央のドアは使用しません。そのため中央ドアの部分は塞がれています。新規で設計図を起こすのを省略するためこのような措置となっているのでしょう。持ち込んだ自転車の置き場として機能しています。
外側から見るとこのような感じで、行先表示器が設置されています。見にくいですが一応行先表示器の下に「ここは開きません」とステッカーが貼付されています。

