813系2300番台
JR九州の福岡エリアで通勤輸送に活躍している車両では混雑の激化が深刻な問題となっていました。そのため車内の座席撤去やロングシート化が順次実施されています。今回の2300番台ではロングシート化改造が実施されています。
内装ですがあまりに酷い惨状となっています。座席は新品のロングシートに換装されてるのですが、床面を見るとクロスシートの台座の跡がくっきり残されています。床材の交換は行われなかったようです。床材の交換作業を省いて一刻も早くロングシート化改造を急いでいるのかもしれませんが、単に予算をケチっているだけの気がします。
座席の形状を見る限り811系ロングシート化改造車と同等のものと思われます。手前の一般席は茶色、奥の優先席は赤色となっています。ただ811系ロングシート化改造車とは異なり座席間に握り棒は1本も設けられていません。
一方で長距離需要への配慮なのか車端部のボックス席は残置されています。
窓側にもひじ掛けが設けられるなどレベルの高い座席に見えますが、シートピッチが狭く満席だと窮屈な思いをしそうです。

