raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

シルバーフェリー シルバープリンセス 八戸港~苫小牧港(2025/04/16乗車)

本州と北海道を結ぶ航路は太平洋側・日本海側共に複数ありますが、今回は中距離航路となる八戸~苫小牧を結ぶシルバーデリーに乗船します。毎日4往復も運行されていて、昼行便と夜行便がそれぞれ2往復ずつ運航されています。ただし港との公共交通が確保されていない便もあるので要注意です。

本八戸駅前から有料のシャトルバスで八戸港フェリーターミナルへ向かいます。始発は市内中心部の中心街ターミナルですが、車内は無人でフェリーターミナルまで貸切でした。意外にも交通系ICカードが使えたので便利でした。


八戸~苫小牧を結ぶシルバーフェリーは夜行便含めて1日4往復体制で運航されていて、今回乗船したのは八戸8時45分発のシルバープリンセスです。4隻それぞれ特徴があるので乗り比べも面白そうです。


今回は2等寝台Aを利用しました。昼行便利用だったので問題ありませんが、室内は必要最低限の設備となっていてテレビはもちろんハンガーすらありません。コンセントはデスクとドア横に各1口設けられています。昼寝でベッドに横になると、横幅がかなり狭く寝返りを打つのも苦労します。


共有スペースには吹き抜けがあるものの開放感は無くこじんまりとした雰囲気です。でも船内各所はとても綺麗に保たれています。


階段付近にはオシャレに装飾された頑丈そうな壁が設けられています。貼られているステッカーを見ると「この壁(6mm)は船の構造鋼板です」との事。どうやら船体の強度確保のための部材をオシャレに装飾して無骨さを軽減しているようです。


案内所は売店も兼ねていてオリジナルグッズや日用品を販売していました。出港後しばらくすると入港前まで一時閉店します。それにしても人を見かけません。ガラガラのように感じますが、船には多くのトラックが積み込まれていたので貨物中心の航路のようです。


こちらは24時間利用可能なオートレストランです。要するに自販機コーナーですね。乗船直後は宴会を開いていた老人グループがいて治安の悪さを懸念していたのですが、昼頃に再訪すると無人になっていたので安心して利用できました。右の壁を挟んだ横には電子レンジやポットのお湯が用意されています。またトレーや紙皿、箸やフォークなどが用意されていて便利でした。


自販機は4台用意されていて、冷凍食品2台、菓子パンやお菓子1台、カップ麺1台でした。冷凍食品はそこまで高くなく利用しやすいです。自販機で購入した冷凍食品は専用レンジのボタンを押すと指定時間まで解凍してくれます。一般のレンジもあるので持ち込んでの利用も可能です。


暇だったので2等室を覗いてみました。ガラガラで1人1区画占有できるような状況で、このように無人の区画もありました。


各ブースは非常に狭く、隣との距離がかなり近いです。頭上にはトートバッグ程度が入りそうなロッカーが設けられています。また共有のテレビが設けられている点が特徴です。

外の空気を吸おうと後方のデッキに出ると結構な強風が吹いていて、側面に近づくと身の危険を感じるほどの暴風が吹き荒れていて慌てて退避。波飛沫でメガネが汚れるなど散々な目に遭いました。身体が吹き飛ばされそうな暴風なので着岸まで大人しく自室に篭っていました。多少は揺れたものの定刻通り16時に苫小牧港に入港しました。

昼行便故か徒歩乗船の乗客はほぼゼロで閑散としていましたが、多くのトラックが積み込まれていくのを見かけたので貨物中心の航路なのでしょう。それでも船内は非常に綺麗に保たれていたので快適に過ごせました。次回は夜行便も乗船してみたいですね。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP