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JRバス関東 エアポートバス東京・成田(2023/11/18乗車)

エアポートバス東京・成田は、成田空港アクセスの格安バスとして運行していた東京シャトルとTHEアクセス成田を統合して誕生した路線です。JRバス関東はTHEアクセス成田の時代に2014年に参入して共同運行となりました。なおJRバス関東の参入により東京駅の乗り場が駅前のJR高速バスターミナルに変更されて利便性が劇的に改善しました。

今回は成田空港を13時20分に出発する便に乗車しました。乗車券購入の列に並んでいる間に13時10分発の便が満席となったため次便に乗車する事になってしまいました。バス停に向かうと長蛇の列が出来ていて、航空機到着のタイミングと重なったようです。13時10分発は渋滞の影響で車両の到着が遅れているようで、増発便が先に到着とアナウンスがありました。2台口で運行されてそれが満席なのですから凄い人気です。増発便は第3ターミナルで満席となり出発。遅れて到着した定期便は時刻表ではJRバス関東のはずですが何故か京成バスが到着しました。渋滞の影響で突発的に運用が変更されたのでしょうか?


自分が乗車する13時20分発のバスが入線したのですが、こちらも成田空港交通のはずがJRバス関東の車両が到着しました。先程の京成バスもそうでしたが、乗り場の係員氏から自分の担当する便のダイヤを「13時20分のバスで走ってください」のように口頭で告げられていました。手の空いているバスを片っ端から充当しているのでしょうか?第3から約10名、第2から11名、第1から約20名乗車でほぼ満席となりました。

往路では渋滞の影響で長時間ノロノロ運転を強いられていましたが、復路では追い越し車線を適宜使って結構機敏に走っていました。13時58分に宮野木JCTを通過。強風によるアクアライン通行止めにより反対車線は長距離の渋滞が発生していました。14時23分に辰巳JCT通過後は一転して大人しい走りで進みます。東京駅日本橋口には14時38分と定刻の14時38分に到着しました。

今回は増発便を出してもなお満員御礼が続く状況が確認できました。しかし2024年問題を考えると増発はおろか現行ダイヤの維持すら厳しくなるかもしれません。単線区間が存在する空港連絡鉄道の改善は喫緊の課題なのかもしれません。

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