東北地方押し事周遊記２

花巻空港駅からは東北本線を南下して仙台へ向かいます。ですがそのまま仙台へ向かう訳ではなく、一ノ関から古川まで新幹線を利用します。くりこま高原駅と古川駅に立ち寄る都合で新幹線を利用したほうが早くて楽という理由です。

一ノ関から一区間だけ新幹線に乗車してくりこま高原駅にやって来ました。駅から歩いて15分ほどの所にある志和姫郵便局で風景印を頂きました。駅を発車する新幹線が描かれていますが、先頭形状が尖っているので200系2000番台でしょうか？

くりこま高原駅では駅スタンプも収集しました。潰れて判別が難しいですが新幹線も小さく描かれています。

こちらは二回りほど小さいスタンプで、おそらく過去のスタンプラリー印のようです。文字がほぼ潰れていますが駅名が入っています。現在は上越新幹線専属となったE4系が描かれています。

くりこま高原からは再び一区間だけ新幹線に乗車して古川駅に向かいます。やって来たのはE5系とE3系の併結列車でした。秋田新幹線から撤退した現在は東北新幹線の増結車両として余生を送っています。

古川駅前郵便局で頂いた風景印には200系新幹線がはっきりと描かれています。印面の状態が良くて嬉しいですね。ちなみに古川から仙台へは新幹線の他に陸羽東線と東北本線を乗り継いで行く方法がありますが、その他に仙台行き高速バスが宮城交通とJRバス東北の２社がそれぞれ運行しています。

古川駅の駅スタンプは非常に大型で、はがきサイズの押印用紙からはみ出しそうな迫力ある物でした。スタンプには仙台と新庄を結ぶリゾートみのり号が描かれています。古川からは陸羽東線で小牛田へ移動します。

小牛田駅で途中下車して小牛田郵便局で風景印を頂きました。東北本線から陸羽東線と石巻線が分岐する様子を描いているのか、3方向に線路が分かれています。

小牛田からは再び東北本線に戻って仙台を目指します。仙台地区ではE721系が大増殖していて、この先何度もお世話になりました。夕方の上り列車という事もあってか車内は空いていて快適に移動出来ました。

本日の宿のある仙台駅に到着です。改札窓口で押印したスタンプにはE5系が描かれていました。隣に描かれているキャラクターは時計の文字盤が顔になっていますが、ご当地キャラでしょうか？

本日の宿に歩いて向かう途中であおば通駅を通過するので駅スタンプを押してきました。仙石線の103系は前面窓が3分割ではなく2分割になっていたのが大きな特徴で、スタンプの図案にもしっかり反映されていました。

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