東急線電車スタンプラリー2019を完全攻略した(のるるんなぞときモード編)1
前回に引き続いて東急線電車スタンプラリー2019を攻略していきます。今回はスタンプ台紙に記載されている穴埋め問題を解いて設置駅を探して押印する「のるるんなぞときモード」に挑戦します。
前回同様に横浜から自由が丘・溝の口経由で田園都市線に乗り換えます。まずはたまプラーザ駅で旧5000系のスタンプを押印しました。運行終了から30年以上経過していますが、いまだに東急と言えばこの車両という方もいらっしゃるのではないかと。
駅名改称間近の南町田駅のスタンプは7000系でした。日本鉄道業界初のオールステンレス車両だそうです。製造から半世紀以上経過した今でも譲渡先の地方鉄道事業者で活躍を続けています。
時間があったので終点の中央林間駅に立ち寄ったら、最新型の2020系に遭遇しました。実物を見るとなかなかオシャレですね。車内の様子については鉄道車内学のページで取り上げる予定です。
次は市が尾駅の構内そば屋で昼食を摂ります。というのも「しぶそば市が尾店」もスタンプ設置店舗で、スタンプ押印のうえで食事をすると記念カードが貰えるのです。と言ってもスタンプもカードも鉄道柄ではなくオリジナルキャラクター柄だったので興味は無かったのですが、記念カードを収める台紙に空きがあるのが気に入らなかったので仕方なく集めた次第…。
昼食を済ませてから宮崎台駅にある電車とバスの博物館でボーナススタンプを押印します。マスコット的存在の200形が絵柄になっています。休日という事もあってか館内は結構混雑していました。
電バスで頂いたカードは東急の次世代を担う車両勢ぞろいでした。ただ画像の解像度がやたら低くてザラザラした雰囲気になってしまっています。
続いて二子新地駅で押印したのは3450形です。旧5000系のように緑色をした旧型車両だそうです。このスタンプラリーは子供向けだと思うのですが、この車両を知っているのは確実に中高年層でしょうね。
駒沢大学駅のスタンプは2000系でした。現在は編成短縮で9020系に改番されているので、2000系としては形式消滅して過去の車両となっています。
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