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東京モーターショー2019に参加してみた2

こちらは「放課後のプレアデス」という作品の痛車です。詳しくは知らなかったのですが、自動車メーカーSUBARUの宣伝を目的にした作品だそうです。ラッピングされているのはもちろんSUBARUの車両です。


見るからに速そうな雰囲気のこちらの車両には初音ミクラッピングが施されています。フェラーリと書かれたロゴがあるのでフェラーリの車両でしょうか?なんとなくレトロな雰囲気を感じます。


こちらは「アサルトリリィ」という作品の痛車です。『アクションドールとフィギュアのハイブリッドコンテンツ』という事のようで、小説やアニメの他にドールの発売や演者さんによる舞台上演も行われる予定のコンテンツだそうです。

青海会場からゆっくり歩いて30~40分で有明会場に到着です。「OPEN ROAD」を見学しながら歩いたので、時間のわりに疲れを感じる事もなく楽しむことが出来ました。ここで有明会場の乗用車ブースを軽く見学したのですが、どうにも物足りなく感じた事に加えて人が多すぎてゆっくり見られる雰囲気ではなく直ぐに撤退。シャトルバスで再び青海会場へ向かおうとしたのですが、シャトルバスの台数が少なくて長蛇の列が出来ていました。特別見学日なので台数を絞ったのでしょうが、これで明日からの一般公開日は大丈夫なのかと心配する声も聞かれました。結局20分ほど待ってバスに乗れました。


青海展示場に入場して早速出迎えてくれたのが、今回の目玉と言える連接バス「いすずエルガデュオ」です。国内ではボルボやスカニア製の連接バスが運行されていますが、ようやく国産メーカーも追いついたと言えるでしょうか?前面形状は新規に設計されたもののようで、なかなか格好良いですね。


後ろから見るとエルガらしさが残っていました。それにしても長いですね!日本の交通事情を変える救世主となるのか、今後の展開に注目したいです。


会場内でかなり注目を集めていて車内も混雑していました。下手くそな写真で恐縮ですが、車体連接部から前方を撮影しました。車体左後方にはデッドスペースがあります。またその反対側には後ろ向き座席が設けられています。可能な限りスペースを有効利用しようという努力が伺えます。


後部車体の後方には向かい合わせで座席が配置されていました。シートピッチが広いので満席でも快適に過ごせそうです。当然のことながら単車に比べて車両価格は高いでしょうが、国産車だからこその充実したサポート体制を売りに今後国内での普及を期待したいです。

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