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夏休みそうにゃんスタンプラリーに参加してみた

今回は毎年夏恒例の相鉄線のスタンプラリーに初参加してみました。普段相鉄を利用する事は殆ど無いので、様々な車種に乗車出来る事も楽しみです。まずはスタート駅の横浜駅で押印します。


横浜駅は11000系でした。JRのE233系をベースに製造された車両で、前面形状を除けばほぼE233系と同様の造りになっています。趣味的には面白みに欠ける車両かもしれませんが、各ドア上にLCD表示器が設置されるなど利便性は大きく向上しています。

横浜7時52分発→(各停 海老名行)→西横浜7時55分着


西横浜駅は8000系でした。旧型車の老朽置き換え用として製造され、開発コンセプトは「21世紀になっても通用する車両」だそうです。製造から30年近くが経過しますが、確かに古臭さは感じませんね。前面中央に設けられている前照灯が特徴的ですね。

西横浜8時6分発→(各停 湘南台行)→和田町8時11分着


和田町駅は10000系でした。コスト低減を目的にJR東日本のE231系をベースに製造されました。従来車で見られたセミクロスシートが廃止されるなど趣味的には面白みの少ない車両ですが、LED案内表示器が各ドア上に設置されるなど進化した部分もあります。ちなみに本家であるE231系よりも座席の座り心地が良い気がします。座席は相鉄オリジナルなのでしょうか?

和田町8時20分発→(各停 湘南台行)→西谷8時24分着


西谷駅は9000系リニューアル車でした。車両の内外装が大きく更新されて別車両のような大変身を遂げています。車体全面をヨコハマネイビーブルーに塗装したのが特徴ですが、全体的に暗く感じてしまうのが残念です。

西谷8時34分発→(各停 海老名行)→希望ヶ丘8時45分着


希望ヶ丘駅は新7000系でした。従来の7000系からデザインが大幅に変更されたために区別されています。相鉄では初めての10両固定編成もこの新7000系だそうです。登場から30年以上経ちますが第一線で活躍しています。余談ですが今回のスタンプラリーで一番綺麗に押せたと思います。

希望ヶ丘8時55分発→(急行 海老名行)→瀬谷9時00分


瀬谷駅は7000系でした。最古参の車両は製造から40年以上が経過する相鉄の最古参車両です。アルミ車体の採用で車体の大型化と軽量化を両立させています。相鉄都心直通車両の増備で引退が予定されています。

瀬谷9時10分発→(急行 海老名行)→海老名9時23分着


海老名駅はモヤ700形というマニアックなチョイスでした。7000系電車を事業用車に改造したもので、検測業務に対応した701Fと救援装備を搭載した703Fが在籍しています。普段はお目にかかれないレアな存在です。

海老名9時41分発→(特急 横浜行)→二俣川9時55分着
二俣川10時05分発→(各停 湘南台行)→いずみ野10時13分着


いずみ野駅はオリジナルの9000系でした。9000系の製造開始後も8000系を並行して増備するという面白い増備方法を行ったそうです。なぜ9000系に統一しなかったのか不思議です。通勤車でありながら連結器にカバーを装着している点が特徴的です。

いずみ野10時23分発→(快速 湘南台行)→ゆめが丘10時28分着


ゆめが丘駅は横浜駅と同じく11000系でした。

ゆめが丘10時38分発→(各停 湘南台行)→湘南台10時41分着


スタンプラリー最後の湘南台駅は最新型の20000系でした。相鉄の都心直通プロジェクトの「相鉄・東急直通線」用車両として製造されました。ヨコハマネイビーブルーを纏って従来車と大きく異なる雰囲気に仕上がっています。

今回のスタンプラリーですが、記念品はミニひまわりの栽培キットでした。自分は興味ないので自分は引き換えに行っていません。相鉄車両のクリアファイルとかなら喜んで行ったのですが…。来年は何処のスタンプラリーに行こうか、今から楽しみです。


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