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鉄道スタンプ(関東)

東急電鉄

左:夏休みに開催された「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー2017」に参加して押印して来ました。長津田駅は田園都市線の主であった8500系です。5000系によって駆逐されるかと思いきや、東横線の置き換えを最優先する必要が生じたので8500系の置き換えはかなり遅くなっています。
右:鷺沼駅は2000系です。10両3本のみの少数派なので東武乗り入れには対応せず押上以南での限定運用に就いています。東横線で活躍している9000系とそっくりですが足回りを中心に違いがあります。


左:鷺沼駅は8590系です。8090系と共に頻繁に組成変更を行い東横線や大井町線でも運用されました。田園都市線在籍時代には10両2本のみという少数派でした。
右:溝の口駅は7500系「TOQ i」です。7550形電気検測車と7500形動力車の2両で構成されていて、中間に高速軌道検測車を挟んでの検測業務の他に、回送車両を中間に挟んで運転する場合や甲種輸送列車の牽引車としても多目的に活躍します。


左:副都心線との直通運転に向けて製造されたのが10両編成の5050系4000番台です。ただし車号は4101などと表記されているので4000系?と誤解してしまいそうです。
右:東横線の主力車両が5050系です。田園都市線の5000系とそっくりですが、車体幅が20mm広くなっています。ちなみに東横線では田園都市線から移籍した5000系も混用されています。


左:東横線では副都心線との直通運転開始に伴い車両性能に問題のある9000系を早期に引退させる必要に迫られました。東横線から撤退した9000系は編成短縮の上で大井町線に転属しました。
右:旧5000系は丸みを帯びた車体形状と緑色一色の外観から「青ガエル」の愛称で親しまれました。東急線での引退後は地方私鉄に譲渡されましたが、現在は全車現役を引退して一部は静態保存されています。


左:10本在籍する5050系4000番台の中でも第10編成は渋谷ヒカリエ開業1周年記念特別列車「Shibuya Hikarie号」として製造されました。5000系と同じ車体幅で製造されたので田園都市線への入線も可能です。内装のデザインの一部は後継となる2020系へと引き継がれています。
右:田園都市線で運用中の8500系を置き換えるべく製造されたのが5000系です。東急線における標準車両として東横線や目黒線へ姉妹形式の5050系や5080系が製造されています。


左:東武線との直通運転開始に伴う5000系投入により、余剰となった一部の8500系は大井町線に転属しています。前面の帯色を赤色と黄色のグラデーションに変更されました。詳細な時期は不明ですがすでに全車引退済みです。
右:7500系「TOQ i」はドクターイエローのような検測業務の他に、自力走行が不可能な状態の車両を挟みこんで牽引する機能も併せ持っています。事業用車両ですが、登場時にはヘッドマークが用意されるという異例の好待遇でした。


左:5000系シリーズの中で目黒線向けに製造されたのが5080系です。赤帯に加えてラインカラーの紺帯が巻かれています。南北線・埼玉高速鉄道線方面と三田線方面の双方に直通運転を行います。相鉄線との直通運転に向けて8両編成化を実施する予定です。
右:目黒線の地下鉄直通運転開始に合わせて導入されたのが3000系です。前面形状は切妻ばかりであった歴代東急車両から脱却して流線型を採用しました。導入初期のごくわずかな時期に8両編成で東横線の運用に入った事もあります。3000系が桜木町の行先を表示した最初で最後の事例です。


左:1000系は前面は東横線の9000系そっくりですが、車体長はやや短い18mで3ドアな点が異なります。日比谷線直通列車に充当されていましたが、現在は池上線・多摩川線に転属したものや地方私鉄に譲渡された車両も多数存在します。
右:旧型車置き換えで池上線・多摩川線に投入されたのが7000系です。5000系列を超える流線型で柔らかな印象を受けます。当初は遅い投入ペースでしたが、従来車の老朽進行に伴い2018年には一気に6本投入して置き換えを完了しています。


左:東急線唯一の軌道線である世田谷線で活躍しているのが300系です。所属している10編成すべてが異なるカラーリングを採用している点が特徴です。300系による置き換えで冷房化率100%を達成しましたが、置き換え完了は2001年なので比較的遅くまで非冷房車両が在籍していたことになります。
右:諸々の事情により置き換えが大幅に遅れていた田園都市線にようやく投入された新型車両が2020系です。山手線のE235系のような荷棚付近のデジタルサイネージが特徴で、座席の座り心地も良好で東急の新時代を感じさせる車両となっています。


左:渋谷ヒカリエの開業1周年を記念した特別列車が「Shibuya Hikarie号」です。5050系4000番台を名乗っていますが、車体幅は5000系と同等なので田園都市線への入線も可能です。
右:5000系列の東横線仕様が5050系です。副都心線との直通運転開始に際して既存車両の改造はコスト面で難があるとして、新車投入が行われました。速やかに従来車の置き換えが必要となったので、一部は田園都市線の5000系を転属させて間に合わせました。

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