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多摩南部

多摩センター駅からバスに乗って10分ほどの所にある八王子松が谷局は八王子市の東端にあります。多摩モノレールが描かれていますが、肝心のモノレール駅からはかなり離れています。外枠にイチョウの葉をあしらった変形印で、これは市の木としてイチョウが選ばれているためと思われます。
駅前となっていますが実際には駅から6分も歩いた所にあります。図案は市立自由民権資料館とツルに小田急ロマンスカーが描かれています。ロマンスカーはヘッドライトの形状から10000系かと思われます。本物の車両は現役を引退(長野電鉄に譲渡)しましたが、風景印の中では今でも現役です。
町田駅から町田街道を南下した住宅街にあるのが町田金森局です。近隣を横浜線が通っているので風景印にも横浜線の姿が描かれています…が、風景印全体が小学生の写生大会のような雰囲気のデザインになっています。
日野駅前局の風景印は「JR日野駅と八坂神社本殿に八坂御興を描く」です。説明では触れられていませんが中央線の車両も描かれています。印影が薄くて強い画像補正を行っています。局舎は新しめだったので、ぜひ風景印も新調してほしかった所です。
豊田駅には中央線電車の車庫である豊田車両センターがあり、多くの車両が休んでいます。風景印に描かれている車両は103系に115系という渋いチョイスです。風景印使用開始時点で中央線は既に201系に主役が変わっていましたので、描かれている103系は青梅線用でしょうか?
甲州街道駅近くにある日野北局の風景印は「立日橋と多摩都市モノレールにキクと富士山を描く」です。残念ながらモノレールの車両の部分がすり減っています。ぜひ更新してほしいですね。
小田急・京王・多摩都市モノレールが接続する多摩センター駅は、多摩ニュータウンの玄関口となっています。また大学が周辺に点在していて、若者から家族連れまで幅広い層の方で賑わっています。風景印には多摩センター駅を発車する多摩都市モノレールが描かれている…のですが、料額印面に思いっきり被ってます。
多摩モノレールとは全く関係ない場所にある多摩和田局ですが、風景印にはしっかり多摩モノレールが描かれています。多摩センター局と同日の配備開始なので、風景印配備の話題が欲しかったのかもしれません。

多摩西部

青梅勝沼局の風景印は「青梅鉄道公園にSLを描く」です。歩いて7分ほどのところにある青梅鉄道公園は蒸気機関車をはじめとした鉄道車両が展示されています。郵便局巡りのついでに立ち寄ってみては如何でしょうか。
八高線の箱根ヶ崎駅からバスで10分ほどの所にある瑞穂長岡局の風景印は「JR八高線電車とシクラメンにヒバリを描く」です。この209系は八高線の電化と共に投入された新型車で、印面には車両のディテールが細部まで表現されているのが特徴的です。

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