raidendo


スマホ用メニューは右上の三本線アイコンです

山形県

板谷局の最寄り駅である板谷駅には一日上下6本ずつしか止まらず、列車の時間の都合で訪問は困難と判断して郵来を利用しました。図案は「雪の結晶を外枠とし、栗子国際スキー場とリフトに温泉と山形新幹線を描く」です。描かれているのはおそらく400系かと思われます。
山形県を走るローカル線である山形鉄道はフラワー長井線という愛称で呼ばれています。長井駅周辺にある長井中道局の風景印は「西山から流れる置賜野川に架かる桟橋の上を汽車(フラワー長井線)が進み、清流で鮎が踊る姿を描く」です。ちなみに近年動物をマスコット的な駅長に就任させることが散見されますが、山形鉄道では宮内駅駅長として白ウサギの「もっちい」が駅長に就任しています。
沖郷郵便局の風景印は『「JR赤湯駅」「山形新幹線つばさ」及び「サクランボ」を描く』です。描かれているE3系はライト形状から2000番台と思われます。なお2024年から後継車種のE8系が運行を開始する予定です。
山形上町局の風景印は「蔵王連峰を背景に、山形新幹線と県陸上競技場にベニバナを描く」です。塗色変更前に作られた風景印なので、沖郷局の風景印に描かれている新幹線車両と形式は同じでも雰囲気は大きく異なります。
糠野目局の風景印は「ラ・フランス(洋ナシ)を外枠とし、太陽館に山形新幹線車両とサイクリングロードを描く」です。描かれているのは山形新幹線初代車両である400系です。シルバーを基調とした塗色は斬新で格好よく映っていました。
山形五日町局の風景印は「蔵王連峰を背景に、山形新幹線と五日市踏切にサクランボとベニバナを描く」です。次世代車両のE8系が2024年から運行を開始するので、E3系の雄姿を見られるのも先は長くなさそうです。

福島県

笹谷東局の風景印には福島交通の電車が描かれています。図案は「吾妻小富士を背景に、モモとリンゴに福島交通飯坂線を描く」です。丸みを帯びた形状が特徴の元東急5000系が活躍していましたが、老朽化に伴い引退しています。
老朽化に伴い新型車両に置き換わり、それに合わせて風景印に描かれている車両も更新されました。新旧共に東急からの移籍車となっています。現地で車両を見たのですが、先頭車化改造車なので違和感の強いデザインでした。
福島駅から少々歩いた所にある福島三河町局の風景印は「モモの輪郭に吾妻小富士とスカイラインにシャクナゲ、東北新幹線と山形新幹線を配す」です。200系と400系でしょうか?どちらも現役を引退して鉄道博物館にて展示されています。
駅前を名乗りながら駅から少々離れている新白河駅前局の風景印は「JR東北新幹線と南湖公園小峰城址を描く」です。印面の状態は良好ですが、そろそろ後継のE5系などが描かれた風景印の登場にも期待したいです。
西郷局の風景印は「那須岳を背景にJR東北新幹線と東北自動車道白河インターチェンジを描く」です。新白河駅前局と併せて訪局予定でしたが、どちらも駅から結構な距離があったので郵頼を利用しました。
八島田局の風景印は「吾妻小富士のユキウサギと山形新幹線を描き、特産の洋ナシとナシを配す」です。描かれている400系は在来線に直通可能な日本初の車両で、現在は鉄道博物館に保存されています。
福島南町局の風景印は「吾妻小富士を背景に東北新幹線MAXと信夫橋と弁天山を描き特産のモモとナシを配す」です。図案には初代オール2階建て新幹線のE1系が描かれています。

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP