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E2系1000番台

E2系の中でも東北新幹線の八戸延伸開業に備えて増備されたグループを1000番台と呼称します。北陸新幹線で運用されていた0番台とは多くの差異が見られます。現在は1000番台のみが東北・上越新幹線で活躍を続けています。


0番台では赤帯だったものを1000番台ではピンク帯に変更されています。ピンク帯は東北名産のリンゴをイメージしたものだそうです。


車体側面にはリンゴをイメージしたと思われるロゴマークが描かれています。登場当時は八戸へ向かう最速達列車「はやて」に充当されていましたが、後継のE5系と共に「はやぶさ」が登場して以降は仙台以北への入線は消滅しています。


普通車の車内は2+3の配列になっていて、新幹線車両の車体の大きさを実感できます。乗車した平日昼間のやまびこ号では車内はガラガラでした。


側面窓は座席2列分で1つの大型窓になっています。座席は背ずりの他に座面も可動する仕組みです。ただしボタンが2つあって背ずりと座面は別々に操作する必要がありちょっと不便です。後継のE5系では背ずりに連動して座面が動く仕組みになっています。


号車によって座席モケットの色が異なっています。

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