仙台～会津若松線（2021/09/24乗車）

東北最大の都市である仙台と会津若松を結ぶ路線に乗車して来ました。鉄道ですと郡山で乗り換えが必須となっている区間をノンストップで移動できる便利な路線です。

仙台駅東口9時20分発の便には仙台駅から11名、広瀬通一番町から3名の合計14名が乗車しました。所要時間2時間越えの中距離路線ですが、このバスにはトイレは設けられていません。そのため途中のSAで休憩が設定されています。なお当日は駐車個所の確保が困難という理由で安達太良SAに休憩箇所が変更されました。

車両はトイレが無い事に加えて補助席付きという近距離高速仕様となっています。他路線と共通運用なのでしょうか？ただしシートピッチはそれなりにあるので、隣席が埋まらない限り窮屈な感じは受けないでしょう。なお全席にコンセントが装備されています。

仙台市内での渋滞の影響か、会津若松駅には14分遅れで到着しました。新幹線と磐越西線の乗り継ぎ利用と大きく変わらない所要時間で、運賃は半額以下という非常にメリットの大きい路線です。会津方面へ向かう際にはぜひ検討してみては如何でしょうか。